株式会社Yogibo会長の木村誠司さん。
今回は、Yogibo会長の経歴とプロフィールをまとめました!
Yogibo設立のきっかけや、幼少期のエピソードも紹介しています。
ヨギボー会長:木村誠司のプロフィール
株式会社Yogiboの木村誠司会長のプロフィールがこちらです。
生年月日:1975年10月8日
出身地:大阪府大東市
好きなもの:格闘技やプロレス
趣味:貯金
また、木村誠司さんは小学生の頃から商売人としての一面を見せていました。
ビックリマンチョコのレアカードを転売してお小遣いを稼いでいたのです!
さらに中学生になると、修学旅行で高額な写真販売を目にし、「自分で写真を撮って安く売れば儲かるのでは?」と考えます。
しかし、写真を売ろうとしているのが学校のヤンキーたちにバレて呼び出されたそうです(笑)

小学生のころから儲かることを考えるとはさすがですね(笑)
ヨギボー会長:木村誠司の経歴まとめ
続いて、株式会社Yogibo会長の木村誠司さんの経歴がこちらです。
・1997年:ブランド古着のネットショップ「map-style.com」を立ち上げる
・2001年:インターネットを活用したビジネス「ウェブシャーク」を設立
・2014年:Yogiboの日本総代理店契約を結ぶ
・2016年:株式会社Yogibo Japanを設立、代表取締役に就任
・2022年:Yogibo LLCを買収し、同社の全株式を取得
株式会社Yogibo会長の木村誠司さんは、高校卒業後に一度就職しますが1年ほどで退職します。
この1年ほどで、毎月10万円も貯金していたようです!
退職後に始めたのが、フリーマーケットの行商
土日にマーケット会場を回り、元手がない中で仕入れた商品を販売します。
そこそこ売れてはいたものの、週末だけの活動だったため、売上は限られていたようです。
そして1996年、ものが揃ったので店を開くことを思いつき、近所の店舗を借りて商売を始めることに。
取り扱っていたのは古着と雑貨で、古着はヴィンテージではなく、DCブランドのものばかりだったとのこと。
ネットショップ「map-style.com」立ち上げ
1997年頃には、ネットショップ「map-style.com」も立ち上げます。
きっかけは、ワールドビジネスサテライトにインターネットで古着を販売している方が出ているのを見たこと。
「俺もできないわけはない、やってみよう」と思い、ネット販売を始めることにしたと話していました。
インターネットを活用したビジネス「ウェブシャーク」を設立
古着のネット販売では、一点ものの商品を一点ずつ撮影する必要があり、手間がかかる上に売れるのは一点のみという課題があったようです。
そこで、ネット上は写真だけの世界であることに着目。
誰かの写真を借りて自分のサイトに掲載、注文が入ったら商品を直接顧客に発送してもらう仕組みを考案します。
これが、仕入れコストや在庫リスクなしに写真だけで商売ができる、現在の「電脳卸ドロップシッピング」のアイデアの原点となります。
「電脳卸」の元となったプランをビジネスプランコンテストに出したところ、3位に入賞したのです。
このことがきっかけとなり、インターネットを活用したビジネス「ウェブシャーク」を設立。
株式会社Yogibo Japanを設立したきっかけ
木村誠司さんは、海外のウェブサイトでヨギボーの独特な形に魅了され、アメリカから輸入して愛用していました。
追加購入を検討した際に、3万円の商品に対し送料が7万円という高さに驚き、日本で代理店を探しますが、ないことに気づきます。
そこで、「会員100万人の会社でなら売れる」と考え、アメリカ本社にメールを送り直接交渉。
上海で社長と意気投合し、日本での販売権を獲得したのです。

その発想と行動力がすごいですよね!
まとめ
・両親は下請けの縫製工場を営んでいた
・小学生の頃にはビックリマンチョコのレアカードを転売してお小遣いを稼いでいた
・高校卒業後に一度就職しますが1年ほどで退職
・1996年:ブランド古着と雑貨のお店「FURIMAYA」を設立
・1997年:ブランド古着のネットショップ「map-style.com」を立ち上げる
・2001年:インターネットを活用したビジネス「ウェブシャーク」を設立
・2014年:Yogiboの日本総代理店契約を結ぶ
・2016年:株式会社Yogibo Japanを設立、代表取締役に就任
・2022年:Yogibo LLCを買収し、同社の全株式を取得